不登校予防・再登校支援サービス
親子に、笑顔を。
学校に行くことが正解ではなく、不登校は間違った道でもありません。ただ、学校に行きたくても行けなくて、笑顔の無い生活を送っている子どもがいるならば、再登校に繋がる手助けをさせてください。私たちの使命は、親と子が自然と笑いあえる家庭を増やしていくことです。
子どもも親も、なぜ不登校の状態を変えられないのか、何が原因なのか手がかりがない場合がほとんどだと思います。多くの情報や助言があふれていますが、実際に自分たちにどう活かせばいいのかがハッキリしません。
私たちのサービスは違います。不登校が続く共通の原因を明確にした上で、再登校に繋がる具体的な対策を提供します。また、不登校になりやすい要因を分析することで予防に繋げるサービスも行っております。
サービス名のToCo(トーコ)は、「登校」と「To Community(社会と繋がる)」から名付けました。不登校という重しを、子どもだけでなく親からも取りのぞくことが私たちの目的です。
無料診断サービス
現在、登校中のお子様に対しては不登校への潜在要因を、不登校のお子様に対しては再登校を妨げている要因を診断し、分析レポートの作成および提供を無料で行っています。保護者の方に答えていただく診断と、お子さん自身に答えていただく診断を個別に用意しています。
再登校サービス概要
ToCoの再登校プログラムはCBT (Cognitive Behavioral Therapy) という認知行動療法に基づいています。認知行動療法は、私たちの考え方(認知)と行動が互いに影響し合い、感情や行動パターンを作り出しているという考えに基づいた心理療法です。
不登校が続く原因になりやすいネガティブな思考パターンを子ども自らが建設的なものに変えるために、行動や習慣の調整を進めていきます。海外では不登校や学校での問題行動への対処として効果が認められて普及している手法となります。
サービスに申し込まれた方へは分析レポートにてお子さんの状況を確認させていただきます。その後、お子さんに合わせて再登校プログラムを作成、提供します。
プログラム開始から平均1〜2週間で、登校に切り替えるタイミングが訪れます。適切な登校刺激を与えた後、ほとんどのお子さんが1週間以内に再登校してきました。
再登校プログラムは次のステップで進みます。
(1)不登校が続いている要因を明らかにする。
(2)お子さんの感情や思考を変えるために、適切な行動変化を促す。(私たちがサポートしますが、実施は親御様に行っていただきます)
(3)学校という環境に挑戦できる心理的土台や自尊心を育む。
特徴は、子どもが強制されてではなく自ら再登校したいと思えること、再び不登校になりにくい心を持てることです。
よくあるご質問
Q. 不登校のままだと何がいけないのでしょうか?
登校するか否かは子どもが決めるべきで、不登校は恥じることや悪いことではありません。
ただ子どもの人格形成期において、同年代の子どもたちとの友情・競争・恋愛などの経験が得られず、社会性を獲得しづらくなるリスクは大きいと考えています。
Q. 子どもが自分で学校に行こうとするまで見守るのは駄目でしょうか?
お子さんの行動や環境を変えなければ現状のまま進むため、思考パターンはなかなか変わりません。
残念ながら「子どもの気持ちが前向きになるまで待ちましょう」というアドバイスを受け、何年も不登校が続く家庭もあります。
Q. 不登校の原因が聞き出せていないのですが、効果はあるのでしょうか?
はい、このプログラムは不登校の原因ではなく、不登校が続いている要因に対処するため有効です。
学校の人間関係や勉強などがきっかけだとしても、不登校が続いている原因の多くは現在の生活環境に依存します。
Q. なぜ短期間で再登校に繋がるのですか?
不登校対策は長引くほど刺激が低下し、引きこもりの生活から抜け出すだけの推進力を持つことが難しくなります。
私たちは再登校に導くために、あえて短期間で新しい行動、環境に切り替える手法を取っています。
Q. 再登校プログラム内容に医学的な根拠はありますか?
はい、プログラムは50年近くの歴史と実績を持つ認知行動療法(CBT)を土台としており、児童カウンセラーや臨床心理士の監修も受けています。また定期的にこれら有識者と合同でプログラムの見直しを実施しています。
Q. 他社よりも低価格で提供できる理由を教えてください。
他社は個別にヒアリングしてカスタマイズした支援を行うため、人件費等で数十万円という価格帯になります。弊社は汎用性の高い支援内容を提供することで人件費を抑えて、業界でもっとも低い価格を実現しています。
不登校のきっかけではなく、不登校が続いている要因に対処します。