OUR STORY

創業の想い

不登校が原因で笑顔の無い生活を送っている家族の手助けをしたい。

その時から仕事後や休日に不登校について調べたり、保護者の会に参加したり、大学で心理カウンセリングを学び始めました。
不登校は日本国内で30万人近くの生徒が該当しており、文部科学省の調査によると日本の不登校生徒数はここ数年で増加傾向にあり、特に中学生においてその割合が高いことが報告されています。政府からは不登校の生徒が10万人ほどだった20年前に対策が検討および発表されていますが、その後は更新されていません。
学校に目を向けると、不登校を出さないよう教職員の意識は高まっていますが不登校になってしまった生徒への支援には時間を割くことが難しく、基本的に家庭に解決を任せる形となっています。

では、解決を任せられた親はどのような手段を取るのでしょうか。
多くの方はインターネットでの情報収集が基本となり、カウンセリングやフリースクールなどを調べて比較検討しています。子どもが不登校になった場合の解決方法が確立されていないため、ガイドラインも、信頼性のあるデータも、根拠がある対応方法も、何十年も統合されずに情報が散乱しています。
そして、不登校になった何十万の家庭が毎回ゼロから個別に解決方法を模索しなくてはならない状態が今の日本となります。

それでは日本以外でも同じ状況なのでしょうか。海外の不登校について調べてみると日本とは異なり、特にアメリカやオーストラリアなどの英語圏では行動心理学に基づいた実地検証が進んでいます。

その中でも、CBT(Cognitive Behavior Therapy)という認知行動療法が不登校に有効な手段として広まっており、複数の学校で成果を挙げていることを知りました。CBTの概要は、問題が発生した場合に「認知」「感情」「行動」「身体」に分類し、コントロールしやすい認知(Cognitive)と行動(Behavior)を変えていくことで解決に繋げるという心理療法(Therapy)です。
この手法は、不登校の生徒が抱える不安や否定的な思考を変化させ、学校への復帰を促す効果が期待され、実際に対照実験では出席率に有意な差を出しています。

ただし、いくら理論が正しくて海外の実績があったとしても、日本でも有効かは試してみないと分かりません。国内には類似のサービスが無かったこともあり、海外で運用されているプログラムを元にして日本の学校制度や風土に合った形で再構築しました。私たちは海外の研究成果を基に日本の学校環境に適応させた再登校プログラムの開発を進め、その最初のバージョンを2023年に完成させました。

そして不登校に悩む家庭を対象にプログラムの趣旨を紹介し、有志の方にプログラムに沿ったお子様への働きかけを進めてもらいました。結果、すべての家庭で再登校を実現、しかもほとんどが3週間以内と期待以上の成果を上げることができました。また、副次的に生まれた不登校予防プログラムも根本原因を掴んでいたからこそ効果を発揮することが分かりました。それが、不登校予防・再登校支援プログラムをより多くの家庭に広めていこうと決意できた瞬間でした。

色々とお子様の将来を考えて相談した上で、学校に通わない選択肢を取ることはまったく問題とは思いません。
しかし、もし登校したいと思っているのに手段が分からずに悩むご家庭があるとしたならば、不登校をきっかけに笑顔が失われている親子がいるならば、それは解決すべき社会課題だと考えています。
不登校が続いてしまうことには原因があり、それに焦点を当てることで着実に解決に近づけることができます。そして原因が分かっているからこそ、不登校予防サービスも開発することができました。

不登校は蔓延しています。解決を謳うサービスは数多く出ていますが、その手法は非公開であることが多くブラックボックス化しています。またフリースクールも含めて何十万円も費用がかかり、長期間の拘束が発生するため親にも子どもにも大きな負担が強いられます。

私たちは、多くの不登校の子どもたちが再び学校へ戻り、笑顔を取り戻せる社会の実現を目指しています。
そして、不登校が特別な問題ではなく、適切な支援によって克服できるものであるという認識が、社会全体に広がることを願っています。
だからこそ、この不登校予防サービスと再登校プログラムを、不登校に悩む人達にとっての風邪薬のようなサービスに育てたい。

病気の原因が分かっているからこそ効き目のある薬を提供できます。また多くの家庭に届けるためには、適正な価格で提供することが大切です。
そのために、病気のメカニズムを説明すること、薬の効能を伝えること、価格を適正に保つこと、この3点をこれからも続けていきます。至らぬ点もあると思いますが、応援いただけると嬉しいです。

ToCo株式会社 CEO 青山 登

相談して安心した表情の親子

ひとりで、抱えこまないでください

お子さんのことで頭がいっぱいで、誰に相談すればいいか分からない——まずは今の状況を、再登校の専門医に伝えてみませんか。

精神科医・児童心理師など有資格者が在籍

累計2,890名の支援実績

完全無料・無理な勧誘はありません

相談は無料です。お気軽にご相談ください。