【間違えやすい「不登校対応」の落とし穴とは?】
不登校の子どもに対して、親として何ができるのか――。
学校に行けなくなった我が子を目の前にすると、保護者としては不安や焦り、どうにかしてあげたいという思いが押し寄せます。
多くのご家庭がまず考えるのは、「不登校の原因を取り除こう」ということです。
「学校で嫌なことがあったのかも」「友達とトラブルがあったのかもしれない」「先生と合わなかったのかも」。
実際、不登校のきっかけとしてもっとも多いのは、学校生活でのストレスや人間関係の悩み(例:仲間外れ、いじめ、悪口など)です。
だからこそ、多くの保護者がまずこの“学校側の問題”に意識を向けがちですし、それ自体は間違っているわけではありません。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
■「きっかけ」と「継続の原因」は違う
本動画では、保護者が見落としがちな“不登校が続いてしまう理由”に焦点を当てています。
大切なのは、「不登校のきっかけ」と「不登校が続いている要因」は必ずしも同じではないという点です。
例えば、友達関係のトラブルがきっかけで学校を休み始めたとしても、その後ずっと登校できない理由は別にあることが多いのです。
多くのご家庭が「原因=学校」と考え、その問題だけを解消すれば解決できると思ってしまいます。
しかし現実には、再登校に向けた壁は家庭内に存在することも少なくありません。
子どもの不登校は、親自身にとっても試練です。
でも、正しい視点と接し方を知っていれば、親としてできることは確かにあります。
この動画が、その第一歩となるきっかけになれば嬉しいです。
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私たちトーコは、不登校に悩んでいるお子様を継続登校まで支援しています。
2年間学校に行けなかった、両親に反抗して暴れていた、など様々なご家庭がありましたが、どのケースでも効果を発揮してきました。
それは私たちが、医学的な根拠を持って不登校要因を診断し、児童心理司や精神科医の専門チームが再登校までサポートしているからです。
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